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法人の民事再生法 - はじめに
破産法改正について
倒産と破産と民事再生(資料)
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初めての方へ 法人民事再生のアウトライン
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細かな疑問にお答えします 法人民事再生 Q&A 150
・・・実際に民事再生を進める上で生じる、実務的な疑問にお答えします。
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10.民事再生は企業再建の切り札か? ~民事再生の問題点~

 このように、民事再生にはさまざまなメリットがある一方で、問題点もあります。

(1)売り上げを維持することが難しい

倒産というように捉えられてしまうため、信用が落ち、どうしても売上が減少してしまいます。また信用取引が難しくなるなど資金繰りも大変になります。

(2)担保権を実行されてしまう

上で述べたように、担保権に対しては、手続外の交渉で「担保権に関する協定書」を締結するなどして実行の阻止を図るのですが、うまくいかないことも多いです。

(3)債務免除益に多額の税金が発生する

上で述べたように、債務の免除を受けると、免除額の数十%の税金がかけられます。

(4)個人保証から逃れられない

民事再生手続で債務を軽減しても、保証人の負担は軽減されません。そのため経営者が個人保証をしている場合は、経営者も自己破産するか民事再生を行う必要があります。